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予算別で考える、八ヶ岳の住まい選び

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  • 2月17日
  • 読了時間: 3分

更新日:4月21日






八ヶ岳エリアでの移住や別荘購入を考えるとき、まず気になるのは「実際にいくら必要?」ということ。ここでは「低予算」「標準予算」「高予算」の3つに分けて、それぞれの住まい選びのポイント、メリット・デメリット、そして高予算の実例をご紹介します。

1. 低予算(1,500万円以下)でぐっと身近に

「まずは八ヶ岳ライフをお試ししてみたい」という方におすすめの価格帯です。

主な選択肢

  • 中古戸建て(500~1,500万円)

  • 空き家バンク物件+リフォーム(300~1,000万円)

  • 賃貸(アパート・戸建て/5~10万円/月)

メリット

  • 初期費用を大幅に抑えられる → 移住のハードルが低くなる

  • 賃貸なら生活環境をじっくりチェックできる → 気候や通勤距離もお試し可能

デメリット

  • 中古物件は非常に少なく、取り合いが激しい → 希望エリアで見つかりにくい

  • 立地の選択肢が限られる → 駅近や学校区などはほぼ空きナシ

  • 古い建物ゆえ、断熱・耐震補強が必要になるケースが多い

おすすめエリア

  • 茅野市郊外:家賃が比較的手頃な賃貸が豊富

  • 北杜市郊外:DIYリノベ向けの掘り出し物がまれに出る

2. 標準予算(1,500万円~3,500万円)でバランス重視

「新築も視野に入れたいけど予算はほどほどに」という方にぴったりのゾーンです。

主な選択肢

  • ローコスト新築(1,500~3,000万円)

  • 築浅中古(1,800~3,500万円)

  • 中古+部分リノベ(1,000~2,500万円)

メリット

  • 断熱・耐震性能がしっかりした家を予算内で手に入れやすい

  • 築浅中古なら修繕リスクが低く、すぐに快適に暮らせる

デメリット

  • 中古物件は限られるため取り合いが激しい

  • 駅近や人気校区など、希望の立地は選びにくい

  • 中古+リノベは予想以上に費用がかかることがある

おすすめエリア

  • 富士見町・茅野市中心部:生活利便性高く、築浅中古を狙いやすい

  • 北杜市(小淵沢・大泉):自然と利便を両立できる穴場エリア

3. 高予算(3,500万円以上)で叶えるこだわりリゾートライフ

「とことん理想を追求したい!」という方向けのプランです。

▶︎事例深掘り:佐藤ご夫妻の蓼科高級別荘(総予算5,200万円)

項目

金額(万円)

土地取得費

1,500

建物本体(設計料含む)

2,800

外構・ウッドデッキ・サウナ

500

家具・インテリア

300

設計監理・諸費用

100

こだわりポイント

  • 大開口×吹き抜けリビング:日常に八ヶ岳のパノラマを

  • 薪ストーブ&サウナ:冬はぽかぽか、週末は自宅がリゾートに

  • アトリエスペース:自然光あふれる趣味ルーム

「毎朝リビングの大開口から景色を眺めながらコーヒーを楽しみ、週末はサウナでリフレッシュ。自宅がまるで専用リゾートです!」

メリット

  • 立地が選べる → 駅近、高原ビュー、温泉隣接…理想の土地を確保

  • 選択肢が多い → リゾート区画、別荘地、温泉地など多彩な物件から選べる

  • 自由設計 → 間取り・デザイン・設備すべてを思い通りに

デメリット

  • 資材費高騰や施工期間の長期化リスク

4. 住まい選びの3つのチェックポイント

  1. 予算配分を最優先自己資金とローン返済のバランスをつくり、将来の家計シミュレーションも忘れずに。

  2. ライフスタイルに合ったエリア選び

    • 子育て世代…茅野市・富士見町(学校・病院が近い)

    • テレワーク派…原村・北杜市(自然豊かで通信環境もOK)

    • シニア層…蓼科・白樺湖(温泉・医療が充実)

  3. 長期的な維持費を見越す固定資産税、修繕費、光熱費なども含めた資金計画を。

まとめ

  • 低予算:賃貸・中古・リノベで手軽にスタート

  • 標準予算:新築・築浅中古・部分リノベで性能と価格の両立

  • 高予算:理想の立地を確保して、思い通りの別荘ライフを実現

まずはあなたの「予算」と「叶えたい暮らし」を整理して、一緒にベストプランを見つけましょう!お気軽にご相談ください😊

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