八ヶ岳移住・田舎暮らし!畑を購入して自分だけのブドウ畑を運営、ワイナリー立ち上げを目指す
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- 2月10日
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更新日:4月18日

こんにちは、八ヶ岳ライフの朝倉宏典です。今日は、茅野市で「週末は会社員、ご主人」「仲間と協力、奥様リード」というスタイルで夢を形にした佐藤さんご夫妻の事例を、たっぷりご紹介します。移住や田舎暮らしを検討中の方は、ぜひ参考にしてください!
1. 佐藤ご夫妻の“二人三脚”移住ストーリー
ご主人:健太さん(38歳)
東京のIT企業に勤める平日は会社員。退社後・週末だけ茅野市へ通い、土づくりから支柱立て、剪定、灌漑設備の点検までを担当。
「都会の喧騒を忘れ、土に触れる時間が一番リフレッシュできます」と笑顔。
奥様:美咲さん(36歳)
東京で参加した「ワイナリーセミナー」で出会った志ある仲間5家族と組合を結成。
有機堆肥の配合利用や病害虫対策など、講師の先生を招いて月1回の勉強会を主導。
二人の役割がはっきりしているからこそ、お互いの強みを活かしながら着実にプロジェクトを進めています。
2. ブドウ畑づくりの舞台裏
休耕畑の整地
手付かずだった畑を仲間5家族で2日間かけて草刈り・鋤取り。石や古い根を丁寧に取り除きました。
土作り
セミナー講師直伝のレシピで、牛ふん堆肥と木質チップをブレンド。土壌分析キットでpH調整を行い、排水性と保水性を両立。
苗木の植え付け
寒暖差に強い山ぶどう系「ヴィノ・レッド」を50本植樹。支柱はDIYで自作、誘引テープも手作りしました。
日々の管理
健太さん:週末の剪定・誘引、灌漑システムのチェックを継続。
美咲さん:平日にLINEグループで仲間と共有し、病害虫の早期発見・防除を実施。
3. 気候変動が追い風に!茅野市の“高地ワイン産地”ポテンシャル
世界の伝統的な低地ワイン産地が「暑すぎて高品質維持が難しくなる」と言われる中、標高800~1,000 mの茅野市は──
大きな昼夜寒暖差で、ぶどう樹がゆっくり熟成。糖度と酸味のバランスに優れた果実が育ちます。
病害リスクの軽減:高地の乾燥した夜風が、カビやうどんこ病を抑制。
安定した品質:1 °C上昇で収穫時期が数日早まる低地と比べ、茅野市は変動が小さく、長期的な栽培に有利です。
「温暖化のリスクを回避しつつ、高品質ワインを目指せるのはまさに茅野市だからこそ」と、セミナー講師の先生も太鼓判!
4. 秋には提携先ワイナリーで醸造体験を目標に
目標設定:3年目の秋までに、畑から約120kgのぶどうを初収穫し、勝沼の提携先ワイナリーへ持ち込みたい!
醸造体験の計画
手絞りプレス体験
野生酵母発酵の実習
ステンレスタンクでの熟成を見学
ボトリング&ラベル貼り
想定本数:100本分のボトリングを目指し、来春の試飲イベントで発表する予定です。
試飲イベントの準備:地元カフェと共同で、収穫祭&試飲会を企画中。冬の間にパンフレットと予約システムも整備します。
5. 成功の秘訣3か条
明確な役割分担
平日/週末で動く場所を決めることで、無理なく継続できる。
仲間と知見・コストをシェア
組合で資材や機械を共同購入し、講師直伝のノウハウをみんなで共有。
小さく始めて確実に育てる
初期は50本からスタート。成功体験を重ね、3年目で本格収穫へつなげます。
6. あなたも八ヶ岳田舎暮らしでワイナリープロジェクトを!
物件探し:八ヶ岳ライフでは畑の売買も含めた不動産全般を取り扱っています。
移住サポート:八ヶ岳別荘、八ヶ岳移住を検討中の方へ、資金計画から補助金申請まで伴走します。
コミュニティ参加:セミナー仲間のような同志を見つけるところから一緒に。小さく始めて大きな夢を育てましょう。
「会社勤めしながら週末起業」「仲間と助け合う田舎暮らし」。そんなあなたの“八ヶ岳移住・田舎暮らし”を、八ヶ岳ライフが全力でサポートします!
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