暖かく快適な家を!八ヶ岳の気候に適した家づくり
- info991630
- 2月18日
- 読了時間: 4分
更新日:4月25日

八ヶ岳エリアは、夏は爽やかで過ごしやすい反面、冬は厳しい寒さと積雪に悩まされる地域です。「暖房費がかさむのでは?」「雪が多くて暮らしにくいのでは?」といった不安をお持ちの方も多いことでしょう。でも、設計段階でポイントを押さえ、適切な設備を取り入れれば、灯油ヒーター1台だけで冬も暖かく過ごせる家が実現できます。今回は、エアコンや床暖房、システム換気なしで「水抜き不要」「室内は氷点下にならない」家づくりのコツと、A様ご一家がこの家を選んだ理由・住み心地のご感想をご紹介します!
1. 八ヶ岳エリアの気候と家づくりの課題
夏(6月〜8月)
標高が高く平均気温は25℃以下
熱帯夜がほぼなく、扇風機だけで快適に過ごせる日も多い
冬(11月〜3月)
最低気温が−10℃以下になることも(特に原村・蓼科)
北杜市高地部や富士見町では積雪量が多い
空気が乾燥しやすく、結露やヒートショックのリスクも
昼夜の寒暖差が大きく、日陰は日中でも冷え込む
👉 冬をしっかり暖めながら、給油が楽な暖房システムだけで完結させる設計がポイントです。
2. A様ご一家がこの家を選んだ理由
メンテナンスの手軽さ外部設置の給油タンク+近所の燃料店による定期配送で、ストック管理や給油作業の手間を大幅に軽減。
初期コストと光熱費のバランス灯油ヒーター1台で家中を暖められるので、設備投資を抑えつつ冬季の光熱費を約15%ダウン。
高気密・高断熱性能
C値=0.45
トリプルガラス樹脂サッシ
ダブル断熱→ 配管凍結リスクをゼロにし、水抜き不要を実現。
雪対策の充実玄関横に屋根付き駐車スペース+ロードヒーティングで、雪かきなしに車からそのまま家へアクセス可能。
3. 灯油ヒーターだけで暖かく過ごすポイント
3-1. 高断熱・高気密の住宅設計
壁・屋根・床:ウレタンフォーム200mm + セルロースファイバー100mm
窓:トリプルガラス樹脂サッシ(南面大開口、北面小窓)
気密性能:C値=0.45で隙間風をシャットアウト
換気:従来の給排気口で行い、暖気ロスを最小限に
4. 実際の冬の暮らしレポート
4-1. ヒーター1台で家中ポカポカ
設置機種:FF式高効率灯油ヒーター(8〜10kW)×1台
運転:朝6時に「18℃設定」でON。燃焼量を自動調整して暖かさをキープ。
実測データ
最低気温 −8.2℃の朝でも室温+8.0℃をキープ
日中は+15〜18℃で快適
冬季(12〜3月)の灯油消費量:約600ℓ → 光熱費は前住地より約15%削減
4-2. 快適性のヒミツ
足元からじんわり暖かい優しい暖気
空気が乾燥しにくく、肌やのどにもやさしい
屋外設置の灯油タンクで管理がらく
5. 結露・雪・配管凍結対策
結露対策:高断熱窓+適度な給排気で結露はほぼゼロ。室内湿度は加湿器で45〜55%を維持。
雪対策:玄関横に屋根付き駐車スペース+ロードヒーティング。雪下ろし不要で車内からそのまま玄関へ。
配管凍結無用:高気密住宅なので配管周りも室温が下がりにくく、水抜き不要。
6. A様ご一家の住み心地のご感想
「東京では考えられなかった静けさと、灯油ヒーターの優しいぬくもりが心地よいです。車から降りるストレスもなく、子どもたちも雪遊びに夢中で楽しんでいます。冬季の光熱費も想定より安く、家計にも優しいのが助かりますね!」
ご夫妻ともに「まるでリゾートに暮らしているみたい」と大満足。自然の中での暮らしが心身ともにリフレッシュできると喜ばれています。
7. おすすめハウスメーカーのご紹介
ホームデザインはらた
特徴:地域特有の寒暖差に対応した高断熱・高気密設計技術
アフターサポート:地元実績豊富で、定期メンテナンスや緊急対応も迅速
まずは無料相談やプラン提案をお申し込みください!
まとめ
断熱×気密で灯油ヒーター1台運用を実現
雪対策・凍結対策も万全で安心の田舎暮らし
お客様満足度◎の事例をぜひご参考に!
「八ヶ岳別荘」「八ヶ岳移住」「八ヶ岳田舎暮らし」をお考えの方、八ヶ岳ライフ株式会社が全力でサポートします!☎0266-72-5880 | ✉info@yatsugatake-life.com