失敗しない土地選び!八ヶ岳エリア別、土地見学ツアー 一番大切なのは現地で感じる雰囲気
- info991630
- 2月17日
- 読了時間: 3分
更新日:4月24日

はじめに
八ヶ岳別荘や八ヶ岳移住、八ヶ岳田舎暮らしを叶えるには、まず「自分にぴったりの土地」を見つけることが大切です。標高や気候、インフラだけでなく、実際に現地で感じる“雰囲気”こそが土地選びの成否を分けます。今回は、A様が3つのエリアを見学して感じたポイントをもとに、それぞれの特徴と見学時のチェック項目をご紹介します。
1.土地選びの3大ポイント
現地で感じる雰囲気
インフラ環境(上下水道・浄化槽・電気・通信)
アクセス・利便性(道路・駅・商業施設)
2.エリア別!土地見学ツアー
① 富士見町(富士見高原)
おすすめ標高:約1,250m
土地の広さ・価格帯:300坪前後で総額が比較的手頃
雰囲気・開放感
周囲に背の高い木々が密集し、「木に包まれる」静けさは魅力的ですが、視界の抜けや開放感は控えめ。
インフラ:上水道・浄化槽が引込済み。井戸掘削は不要。
見学時チェック
敷地内の視界を確かめる
雨水利用や排水計画の有無
② 原村
おすすめ標高:約1,100m(エコーライン沿い)
土地の広さ:広大な区画が多く、ゆったりとした敷地選びが可能
雰囲気・開放感
森の中に溶け込む感覚が心地良い一方で、樹木が濃く、パノラマの開放感はやや抑えられる。
インフラ:上下水道・浄化槽・電気・通信は整備済み。
見学時チェック
森林の密度と視界の抜け具合
買い物・病院へのアクセス距離
③ 茅野市(蓼科高原周辺)
おすすめ標高:約1,250m(入口1,166m〜タウン内1,320m)
土地の広さ・地形:平坦で広い区画は希少価値大!
雰囲気・開放感
周囲が開けており、八ヶ岳の景色を一望できる開放感◎
条件が合えば「眺望付き区画」を狙いたいポイント。
インフラ:上水道引込多数。浄化槽設置が必要。
見学時チェック
敷地のフラット感と視界の抜け
浄化槽スペースの確保
高原野菜は「たてしな自由農園」で堪能
蓼科湖そばの道の駅で地元の味やお土産もチェック
3.A様が選んだのは…蓼科高原!
A様は最終的に、**茅野市・蓼科高原エリア(約1,250m)**を選択されました。
理由①:開放感ある平坦地
理由②:安心のインフラ(上水道+浄化槽)
理由③:高原野菜体験(たてしな自由農園)
理由④:八ヶ岳一望の眺望区画を確保
4.まとめ
土地選びは「カタログスペック」だけでなく、実際に現地で感じる雰囲気や視界の抜けが最重要。
視察時は必ず現地で歩き、目線の先の開放感を体感!
インフラやアクセスと合わせて比較し、自分らしい八ヶ岳田舎暮らしを叶えましょう。
次回は、『週末は八ヶ岳へ!土地見学と周辺観光を一緒に楽しむプラン』をお届けします。八ヶ岳ライフと一緒に、理想の移住生活をスタートさせましょう!